尊厳破壊 背徳のリヴェンジパーティー
内容紹介
幼い頃両親を無くして、里親に引き取られて育った主人公・博人。里親は、両親の死因が無理心中だったことを知り、博人に辛く当るようになる。学校ではイジメられる事が何年も続いた博人。何度も死のうと思った彼を思いとどまらせたのは、実の両親の死が心中だという事実と、ただ一人彼に優しい、里親の実の娘「真姫」の存在故だった。しかし、博人は真姫の裏切りと偽善を知るようになり、彼を支えるものはなくなった。自殺を計った博人は一命を取り止めるが、脳死しかけた彼は人格がすっかり代わってしまった。しかしそれは、むしろ彼には喜びであった。復讐を遂げる勇気と、武器となる残虐性を与えてくれるものだったからだ。主人公の復讐の矛先は真姫に向かう。モラリストのいい子ちゃん……。彼女の心を自分と同じように壊して同じ闇に引きずり込むため、真姫を拉致し山中に監禁した。昼夜を問わず、過激な責めで「真姫」の精神を苛む博人。真姫の身体は容赦なく傷つけられ、苦痛に満ちたセックスで開発されてゆく。辱められ人格を否定されながらも、真姫は抵抗しモラルを取り戻すことを博人に訴えるが……。背徳とモラルのせめぎあいの果てにやってくるのは絶望か、復讐の成就か。