KAIHATSU(生) 女子アナ開発
内容紹介
うだつの上がらないリストラサラリーマンの主人公「銀 太郎(しろがね たろう)」は、開発○課という暗礁に乗り上げた案件の残務処理ばかりを担当する課に配属される。そこは難易度が高く他の社員は誰もやりたがらない開発の案件を押し付けられる部署だった。しかし、主人公は昔からの悩みの種「他人のバレてしまってはまずいところに居合わせる」才能を逆に利用することにより、暗礁に乗り上げた案件を処理していくことになる。案件に関わる美女たちの「バレてしまってはまずいところに居合わせる」ことで彼女たちと深く関わり、さらに彼女たちを調教・篭絡することで案件の問題解決に導くことになる。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆第四話 女子アナ開発◆◇今回の案件は、自治体が第3セクター方式で開発に着手したものの、暗礁に乗り上げた末に自治体そのものも合併で消滅したリゾート&テーマパークの再開発。この開発で人生壊された人も多い。その辺りに目をつけたテレビ局が、現在、ドキュメント番組を制作している。ほとんど完成しているのに、開放されない所有者なしのテーマパーク。社は水面下で買い取りを進めているが、旧自治体の人間経由でのまっとうではない方法なので、あまり表ざたになってくれると困る。「このテレビ番組を放映させるな」との命令をうけ、主人公は工事に携わった人間になりすましたりで撮影の妨害。しかし、たたき出されたりと、うまくいかない。偶然、同じ風呂に居合わせ女子アナの相川芙美と裸と裸のお付き合いをすることに…彼女の男嫌いや秘めた性癖を知り、「男嫌いを直す手伝いをしてあげる(お互い納得ずくな遠回し表現、要するに可愛がってやる)」と持ちかけて、撮影スタッフに潜り込んだり。エロ開発。逆に、社の合意も得た上で「会社が救済的な立場で買取に乗り出した」と好意的なヒキで番組を終わらせる形で全体的に会社を好意的に見せる形の構成にしてもらい、社の大々的なPRの場として活用。主人公の株が社内でかなり上がる。その上、美人ニュースキャスターのセックスフレンドも得てご満悦。『 開発(生) 』シリーズはこちら★