KAIHATSU(生) 女子ゴルファー開発
内容紹介
うだつの上がらないリストラサラリーマンの主人公「銀 太郎(しろがね たろう)」は、開発○課という暗礁に乗り上げた案件の残務処理ばかりを担当する課に配属される。そこは難易度が高く他の社員は誰もやりたがらない開発の案件を押し付けられる部署だった。しかし、主人公は昔からの悩みの種「他人のバレてしまってはまずいところに居合わせる」才能を逆に利用することにより、暗礁に乗り上げた案件を処理していくことになる。案件に関わる美女たちの「バレてしまってはまずいところに居合わせる」ことで彼女たちと深く関わり、さらに彼女たちを調教・篭絡することで案件の問題解決に導くことになる。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆第三話 女子ゴルファー開発◆◇今回、回ってきたの買取が進んでいるゴルフ場。元々、有名女子プロゴルファー渡部萌がイメージキャラを勤めていたため認知度はかなり高い。コースの難易度を落してビギナー客を呼び込み、さらにスパやフィットネス施設も併設した総合スポーツ施設へ転換すれば莫大な利益を得られると見ていた。しかし、契約は渡部萌の父とのもの。実質的な所有者である母親「梓」は反対しているとのこと。デメリットはないが最近不仲な夫への面当てで反対しているだけらしい。梓の弱みを掴んででも、うんと言わせろとの命令を受ける。無茶でもやるしかない主人公、本物の渡部萌に会った! とか喜んだり、案外、楽しんでゴルフ場潜入し、ゴルフ教室とかにも参加したりと日々をすごす。そのうちに、梓とインストラクターの不倫現場を目撃。それをネタに脅迫、萌の未来がどうなることやら。外道である。しかし梓は拒否、どうなっても知るか。本当に憎まれ役になるのは嫌な主人公、行き詰まり、成り行きで萌に不倫のネタを抑えているとばれる。萌、自らの身体を捧げることでの解決を提案、願ってもない。関係を持ち、深め、母親を説得するように命令するに至る(母娘のわだかまりも解決する、橋渡し)。セックスを通じて親子関係、修復。ゴルフ場売買の契約もまとまり、ただ萌に「恋人?」みたいな認識をされてしまい、少々弱ったなぁハハハみたいな終わり方。『 開発(生) 』シリーズはこちら★