あっぱれ!天下御免
☆ストーリー
古めかしい江戸風の町並みと現代技術が混じり合う学園島を、
刀を提げた学生たちが闊歩する。
転校してきたばかりの主人公・秋月八雲(あきづき やくも)にとって、
学園生活は驚きに満ちたものだった。
自立心向上のために生活費は学生自身が商売で稼がないといけないのが学園のルール。
学業のかたわら茶屋を営むことになった八雲だったが、
開店早々、不良学生に目をつけられてしまう。
そこへ颯爽と現れたのが、白馬の少女・徳河吉音(とくがわ よしね)。
彼女は豪快なチャンバラの末に不良共を追っ払うと、
これも縁だと八雲の茶屋の用心棒を買って出る。
吉音の無垢な正義感に付き合わされ、彼女の世直しの手伝いをする羽目になる八雲。
次々と出会う百花繚乱な乙女たちとのドタバタの毎日。
共闘し、時に敵対し、そしていつしか学園に渦巻く巨大な陰謀へと巻き込まれていく。
サンプル画像
オープニング(OP)デモ動画
感想(ネタバレ注意!)
☆評価 (88/100点)
絵・CG
原画さんが多くても全体的にしっかりしてます。
一部を除いてですが・・・・・・
エッチについて
普通に純愛なえっちがメインです。
キャラが多いせいかえっちは1~2回しかなく、
また処女ばっかりなので不慣れなえっち系が多いです。
ちょこっと3Pがあったりする。
ストーリー、全体的な感想
雰囲気が楽しく、日常会話もおもしろくてよくできています。
現代と歴史物をうまく融合していて、いい意味でコメディっぽい。
評価の高さもそんな理由です。問題点も一応ありますがそれは後々。
ここからヒロイン別感想。えっちのシーン数も一応。(ネタバレ注意!)
◆徳河 吉音
暴れん坊少女。
むちむちふとももがいい。立ち絵もかわいい。
まさにメインヒロインの立ち位置でどこでも絡んできます。
エンディングはトゥルー。
メインでもえっちは1回。
◆徳河 詠美
現執行部書記で自他共に認める次期生徒大将軍。
厳格なタイプで真面目。
吉音の対極な位置にいてもうひとりのメインですがちょっと影薄い気がする。
彼女も一応トゥルーというか真相がわかるエンド。というかいっしょ。
吉音をクリアした後に彼女を攻略したのですが
エッチシーンをみてからスタッフロールまでまさかの共通、全スキップです。
エピローグだけは別。えちは1回
◆水都 光姫
ちっちゃな天下の副将軍。
「カッカッカッ」など水戸黄門ぽいしゃべり方。じじくさい。
そのせいかデレたときの破壊力は抜群。
特に告白した後の「まいったのぉ↑」はかわいすぎる。
お気に入りキャラ。
えっちは1回。
◆逢岡 想
微笑みの名奉行、性格の良さはナンバー1
彼女には過去の負い目があったりするのですが、
なぜか彼女のルートではその真相が出てこなかったりします。
上記の吉音・詠美ルートだけ。なんで。
えっちは3回。うち1回はシックスナインだけ。
◆鬼島 桃子
派手な衣装と豪快さんな小麦色肌のいい姉御。
見た目、性格に反してえっちは乙女。
日常でもちょっと嫉妬したりするとこがかわいい。
若干最後は消化不良なエンド。
えっち2回うち手コキ1
◆遠山 朱金
遊び人の金さん。ギャンブル好き。オヤジ。
エッチ時も半分おやじで半分乙女。
ストーリー上けっこう絡む。
えっちは2回+真留と3P
◆銭方 真留
岡っ引きの一員、正義のあるロリ。
八重歯がかわいいっつーか見た目がとりあえずかわいい。
守りたくなるような応援したくなるようなタイプ。
えっちは1回
◆大神 伊都
高飛車で気まぐれな不思議ちゃん。
性格といい何気に好きなキャラだったり。
ストーリーは柳宮 十兵衛絡みだけれど若干テキトー。
えっち1回。
◆子住三姉妹
まさにテンプレ三姉妹。キャッツアイ。
優しいおっとり姉、ツンデレ次女、わがまま妹。
ストーリーはラブコメ的で刀に関することだけ。
えっちはそれぞれ1回ずつと3Pが1回。
◆越後屋 山吹
大財閥・越後屋グループ総帥の孫娘。商売人。
ほとんどの話は主人公がほぼ空気ですが、
彼女のルートの最後の戦いは何気に活躍している。
えっちは1回。厳しい性格だけれど時々みえる隙がかわいい。
◆長谷河 平良
鬼平とあだ名される火盗改め長官。
甘い物が好きで根は乙女。
えっちは2回うち1はフェラ
◆佐東 はじめ
賭場(遊技場)の用心棒をしている少女。猫好き。
目隠しを取ってフードを被ってる姿は今作で一番かわいい。
えっちは2回うちフェラ1
◆眠利 シオン
虚無に生きる剣客、レズお姉様。激高しやすい性格。
強い設定なのに負けてる場面が多い気がする。
えっち2回。ちなみに処女。
◆仲村 往水
南地区の同心(風紀委員)。
ちゃらちゃーという必殺仕事人=仕置人。
だるそうな感じだけどルートに入ると妙にかわいい。
ちなみに彼女もお気に入り。
えっちは1回。
◆五十嵐 文
渡世人。生徒じゃない。
ちと声が合ってない気がする。か細過ぎな感じ。
若干消化不良なエンド。兄は残念すぎる・・・・・・
えっちは2回。
◆八辺 由佳里
間の抜けたうっかり屋さん、うっかりハチベエ。
ただ記憶力はずば抜けてよく、ストーリー上重要キャラ。
えっちは1回。いいおっぱいしてます。
◆刀舟斎 かなう
ロリ保健委員、医者。
「ふふ」という笑い方がかわいすぎる。
普段はしっかりしているけれどデレてから子どもっぽくなる。
えっちは3回うち2回は手コキ、愛撫。
◆大江戸探偵団
3人の下級生、頑張り屋さん。
完全ロリキャラだけれどえっちあり。1回。
◆比良賀 輝
天才発明家にして学園の瓦版王、ロリっ娘マスコミ。
ある意味敵。吉音・詠美EDでなぜ彼女が宴会に参加しているのか。
えっちは3回うち2回はオナホ手コキ。
攻略できるヒロインの感想以上!
主人公はいろいろトラブルに巻き込まれるよくあるパターン。
穏和で優しく、おじいちゃんおばあちゃん子。
一応でっかい秘密がある。最後のちょこっとだけでてきます。
悪い点を少し。
共通と個別がごっちゃになってる部分。
ゲームの流れは共通ストーリー→ヒロイン別ストーリー(自分で選ぶ)→共通ストーリー→ヒロイン別ストーリー(自分で選ぶ)共通ストーリー→・・・・・・というのを繰り返し、最後は個別ルートにいく。
問題はヒロイン別ストーリー出てくるキャラが共通や個別ルートに出てくる場合があること。
例えば光姫の個別ストーリーに出てくるモデルがいきなり吉音・詠美ルートで出てきたり。
あと悪い点ではないけれど全体的に個人ルートがもったいないかなと思う。ほとんどが中途半端に終わってて吉音・詠美ルートじゃないとわからない真相が多すぎる。もう少しまとめても良かったかなぁと。一本道にしろとは言わないけれど吉音・詠美ルートは他ヒロインを攻略しないといけないくらいの仕様でもよかったかも。
悪い点はそれくらいで全体的な雰囲気がよく、会話も楽しくて攻略も苦じゃなかった。
価格分には十分楽しめます。水戸黄門だったり遠山の金さんだったり歴史上の人物ちっくなキャラもいて歴史好きな人にもオススメ。
ぜひプレイしてみてくださいな(´・ω・`)_y─┛~~
あとゆいさんの身体がきれかった。
コメント
[…] 本編のすぐ後からです。 (本編「あっぱれ!天下御免」のレビューはこちら) […]