トナリの世界 -踏み外した淫靡な日常-
☆ストーリー
所属していた天文部が部員不足のため休部となってしまった。
落ち込む主人公に対して、優しい言葉をかける担任教師の香奈枝の言葉も耳に入らなかった。
気がつくと主人公はひそかに憧れている奈々子の働く喫茶店への足を運んでいた。
普段通りの奈々子の姿を見て一息つくものの、しばらくは立ち直れそうになかった。
翌日、幼馴染の武士(たけし)にも声をかけられる。
しかし、武士と話をしていく内にとんでもない事を言い出しはじめる。
武士『まさかお前、今時ドーテー?』
武士『腐れ縁のよしみで俺がなんとかしてやるから、お前もセックスしてみろよ。
気持ちいいぜー』
爆発しそうな心臓を抑えながら、主人公は約束の場所へと向かう。
───本当に誰か待ってるのか・・・・・・?
疑惑が僕の胸の中で渦巻く。
開けてみたら、引っかかってやんの~。と、武士が笑い転げるんじゃないだろうか?
──まさか、武士のをしゃぶりながら待ってるなんて事は無いよな。
空き教室のドアの前でしばらく迷った末、決心してドアに手をかけた。
教室のドアを開けた途端、僕の目の前に飛び込んできたのは、
全裸の香奈枝先生が武士のモノをしゃぶっている姿だった。
わけがわからず思考が停止する。
ただ本能のみが働き、香奈枝と初体験を終えた主人公だったが、
普段の態度からは想像もできないような香奈枝にくらくらしてしまう。
いつのまにか自分の知らない世界に迷い込んでしまったのか・・・・・・?
そうとしか思えない周囲の変貌ぶりに、主人公は自分を見失っていく。
翌日、教室の様子は今までとまるで変わっていないように見える。
いままで、僕が知らなかっただけなのか・・・・・・?
知らないうちに『トナリの世界』へと足を踏み入れてしまった主人公は、
苦悩しながらも、周囲の女性達に向けて解放された性欲をぶつけていく。
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