Love&Piss 少女のガマンが世界を救う
内容紹介
尿を我慢することで魔力が上がる世界。魔法使い達は《アールヴヘイム》と呼ばれる組織を作っていた。極度の欠尿体質の「ユーリカ」は、魔導師試験の追試に受かるため、極度の頻尿体質である主人公「芳史」を召還し、尿補給の儀式――子宮とペニスの接触――つまるところの【すけべえ】により己の尿タンクとすることを企てる。結果、召還された芳史は、ユーリカが魔導師にならない限り、住んでいた町には帰れないといった状況に陥り、泣く泣く尿タンクとしてユーリカに協力する羽目になる。そんな中、召還直前に芳史に夜這いを掛けていた「由真理」もまた同時に召還されてしまう。由真理は芳史と共に元の世界に帰るためにユーリカと共に魔導師試験(追試)を受けることになる。斯くして、2人の魔女っ子と頻尿芳史の不思議な魔法学園生活が始まるのであった。尿タンクとして使用する関係上、芳史もまた魔法使い達の学舎《西松学園》で生活する必要があった。そのため名門中の名門《大鵬家》の令嬢であるユーリカは、数学教師であった芳史を、大鵬家の名を使って学園へ無理矢理放り込む。魔女たちの学舎と聞いていた芳史はハーレムを期待したが、ユーリカと由真理に挟まれて難儀な生活を送ることになる。何しろ、ユーリカとの関係が由真理にあっさりばれて、由真理にも喰われてしまったり、ユーリカお付きのメイド霧子には冷たい目で見られたり、ユーリカはユーリカで芳史を振り回したりと、苦労の耐えない日々。だが、そんな芳史が気付かない所で、元々『芳史ラヴ!』な由真理のみならず、ユーリカもまた徐々に芳史に惹かれていった。そして芳史の苦難の日々など関係なく動き出す、謎の魔導師。かつて百年に一度の天才と謳われながらも《アールヴヘイム》を追われたその大魔導師は、自ら作り上げた《黄金の払暁団》と共に、何を目指すのか。《アールヴヘイム》の、そして芳史達の運命は……。何より、俺達の尿の明日はどっちだ!