エッチなバニーさんは嫌い?2
☆ストーリー
昔の恋人に偶然出会ったら・・・・・・キミならどうする?
それもとびきりのイイ女になって現れたら・・・・・・そう、俺の場合はまさにそんな感じだった。
純香・・・・・・まだ俺たちが学生だった頃付き合っていた彼女。
約1年の同棲期間を経るも・・・・・・その蜜月は、そこで終わってしまったのだが。
別れた理由は・・・・・・まぁ、俺の将来への計画性の無さにあったのだろう。
そんなわけでもないが、俺は大学の卒業を待たず欧州に渡り、
ワインについて学ぶと、レストランでソムリエとして使って貰えるようになっていた。
そして・・・・・・気づけば老舗のイタリアンレストランの、
専属ソムリエに抜擢されるようになって居たのだった。
・・・・・・そんな時、彼女が現れたのだ。
彼女は以前にも増して魅力的に・・・・・・そう、オトナの魅力の溢れる女性になっていた。
彼女はすでに結婚していて、
しきりにあの頃の稚拙な恋愛ごっこを思い出しては恥ずかしげにおどけていた。
なんでも彼女は日本のレストランの新店の店長に命ぜられたらしく、
今回はその開店前の視察旅行だという。
その店は「プラチナ」と言って、会員制の高級レストランとの事。
彼女はいきなり目を輝かせると、俺を自分の店の専属ソムリエとして招きたいと言い出した。
そして、俺が何より驚き、結局「うん」と言ってしまったのは・・・・・・
「その間はワタシの身体、いつでも好きにして良いのよ♪」 という彼女の言葉が原因だった。
こうして俺は、7年ぶりに日本の地を踏み「プラチナ」の専属ソムリエをして
この店にやっかいになることになった。
しかも、この店のウエイトレスのユニフォームがいわゆる
「バニーガール」
で、どの娘もとびきりの美少女揃いじゃないか。
俄然やる気になった俺は、無事開店を迎えた「プラチナ海岸通り店」のソムリエとしての生活を
スタートしたのだった。
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