奪again 人の妻、また売ります
内容紹介
主人公である飯島亮介は、弱小アダルトビデオ製作会社『奪』に所属している男優兼カメラマン兼雑用係。普段はネトリ・ネトラレを中心とした映像や写真の撮影を行っている。だがこの会社、裏ではヤバイものと繋がっていて、完全会員制の、本当の寝取りを楽しむ同好の士に女性を提供するビジネスに携わっていた。今日もまた、様々な事情を抱えた女性がやってくる。彼女らを売り込む映像を撮り、顧客に抱かせるのが彼の仕事なのだ───裏の仕事を一人で受け持つようになり半年。それなりにこなしてきた亮介であったが、今回受け持つことになる女たちは、どちらも快楽堕ちさせるのは難しいかもしれない、と同僚の愛海から指摘される。普段から先輩社員のゲンの堂々とした振る舞いに憧れを抱いていた亮介は、「ゲンなら自分から女を堕としてしまうのに」という愛海の言葉に反応。女達を快楽堕ちさせるため、より積極的に寝取りビジネスへと関わっていくことを決意する。