海道
☆ストーリー
この双葉島は、瀬戸内に浮かぶ小さな島、松川大島の隣にある更に小さな島だ。
二つの島は、戦国の時代に功労を立てた松川新九朗が褒美として授かった物で、
島の名前もその時に改められたんだとか。
キミが来た島はそんなところ。
交通の便も悪く、新しい娯楽もない。
特産品のミカンと、とれたての海産物は美味しいけど、ただそれだけ。
だけど、同年代の仲間はいるよ。
一緒に過ごすだけで楽しい、そんな仲間たち。
それさえあれば良いんだって、最近思い始めた。
一緒に学校に行こう。
一緒に泳ぎに行こう。
この島と僕らの事を、いっぱい教えてあげたいんだ。
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