あっぱれ!天下御免 祭
ストーリー
平和を謳歌する大江戸学園は学園祭準備の真っ最中。
将軍になった後も一般学生と目線を合わせ世直しに励む徳河吉音。
もう一人の将軍、徳河詠美は大局的見地から規律を整えていく。
二人の将軍の働きにより学園には平穏が訪れていた。
そんな平和を象徴するかのように行われる年に一度の 『大江戸学園祭』。
学園島全土を舞台に行われる盛大なお祭りに、色恋沙汰も大フィーバー!
だがしかし、お祭り騒ぎの学園にトウキョウの教育指導部から監査役がやって来て、裏で悪さをしている様子。
また学園の闇で暗躍する仕打ち人たちも現れ、学園祭の行き着く果ては――?
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あっぱれ!天下御免 [祭] – OPムービー動画
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感想(ネタバレがあるかもです!)
評価 (80/100点)
絵・CG
原画か多いなりにきれいです。SD絵も豊富でかわいい。
エッチについて
キャラ別に下で書いてます。
3pについて目についてもの少し。箇条書きで。
・よしねと想は珍しいパターンがよかった。
・ももことシオン サンドイッチ風に。
桃子は乙女、シオンは「私以外のオンナを見るな」と言う台詞がいい
・はじめと越後屋
行為後の越後屋の話はちょっと本音が見えていい。
ストーリー、全体的な感想
本編のすぐ後からです。
(本編「あっぱれ!天下御免」のレビューはこちら)
雰囲気は同じ、システムも同じ。みんなえっちしてる設定です。
基本的にショートストーリーの詰め合わせで一応最後にオチつけてます。
ストーリーは三真がいろいろ画策して最後は大団円。ファンディスクの要素が強くてやっぱりおまけ程度のストーリー内容です。無駄に熱くしようとしてるけれど短すぎて熱くなれず。最後はどことなく仕置き人が活躍してました。
以下、ヒロイン別に少しだけ。
徳河 吉音(2+3Pが2=詠美、想)
メインストーリーでフェラ。キスしながらの正常位とかまるでメインヒロイン。
前作ではえっちが1回というやる気なさだったのでちょっと増えたみたいです。しかしストーリーでの活躍は歌と最後だけで、本編を考えると全体的に影が薄いような気がします。
今考えると吉音の人差し指を頬に当てる仕草はローラを意識してるんかね。
徳河 詠美(2+3Pが1=吉音)
オナニー禁止令等、いろいろな顔を見せてくれて楽しめます。正常位があるのもメインヒロインぽい。
ファンディスクらしくいい意味でキャラ崩壊してます。本編ではそこまで接していないので彼女にはもっといちゃラブを期待したかったところ。あとギターのSD絵かわいいです。
水都 光姫(2+3Pが1=ゆいか)
メイド話はおもしろいし、いろいろなキャラも出てきてらしさがある。
一応その流れでエッチもするけど服着てるだけのえっち、どうせならメイドプレイしたかった。
メインストーリーではトップに近い位置のせいかよく出てきます。
使い回しのCG多いですが声といい子供っぽさといいかわいすぎです。お気に入りキャラ。
遠山 朱金(1+3Pが2=平良、想)
エロオヤジ健在。そっち方面では大活躍。しかしメインストーリーは活躍しません。
もう少しデレとかみたかったです。
逢岡 想(1+3Pが2=吉音、朱金)
イタズラエッチ、3Pのときはなんかえっちに積極的でむっつりっぷり健在。
まとも、真面目な人なのでメインでは無難な位置。
鬼島 桃子(1+3Pが1=せつな)
ツインテールはもう顔も変わってる、かわいくなりすぎです。裸エプロンもいい。今作ではかわいい系、エッチの際は女の子女の子してて良い意味でファンディスク的。お兄さんがちょくちょく出てきます。
子住三姉妹(各々1+ハーレム1)
一応それぞれ別々にイベントやってくれる。唯は小悪魔的で、結花はクリームエッチ。由真はいい意味でデレたイベントなので良かった。王道のツンデレ。
銭方 真留(2)
本編では女の子好きキャラだっけ?と思うようなところもしばしば。女中喫茶に通い詰めるっていうタイプじゃない気がします。ファンディスク的ではありますが。
小動物的かわいさが健在、いぬっころかわいすぎです。
長谷河 平良(1+3Pが1)
本編よりなんかちょっと肌黒くなってる気がする、えっちやイベントが前半に固められててメインは少しだけ。
佐東 はじめ(4+3Pが1=越後屋)
イベントでは初っぱなからデレまくり。ちなみにエッチシーン4つのうち3つは同じCG(ほぼ)です。
「見っけた」がかわいすぎ、お化け屋敷イベントもかわいい。本作ではかなり優遇されてるような気がします。
仲村 往水(2+4Pが1=透・勇巳)
痴漢プレイがあります。中村はささやくような声なのでイヤホン・ヘッドホンだと妙に興奮します。
あと4Pのときのちょっとしたヤキモチがかわいいです。メインストーリーは最後の方で活躍します。もっとデレが見たいところ。
五十嵐 文(2)
全体的に地味です。が、イベントのカンペシーンはSD絵の動きもあってかわいい、あとえっちも純愛的。ただ兄でいろいろと損しすぎ。
眠利 シオン(1+3Pが1=桃子) ついに女の子との情事がCGで!またこのモブの女の子がいい乳してます。
彼女なりのデレはあるけれどえっちはまぁ普通です。
大神 伊都(3)
制作者曰く優遇されてる人、一応人気投票1位みたいでCGは一番多いです。
基本的に本編から変わらずですがエッチ以外のイベントもおもしろかったです。特にラジオのシーンは笑えます。
女装プレイは正常位で犯されるプレイみたいにみえるのに主人公が挿入してるという摩訶不思議な状態(主人公が寝てて、その股の間に伊都がいる)。正直見てて痛い。
刀舟斎 かなう(1)
いちごみるく、すさまじいです。えっちのときはかわいい。
大江戸探偵団(各々1+4Pは1)
ちゃんと1人1人エッチがあります。
信野はえっちのときのへの字口がかわいいですし、平和は魔法少女でキスしながらってのもいい。つばめはおっとり小悪魔、Sっぽいです。
とりあえず信野はずば抜けてかわいい、「わいるどでしょ~?」
八辺 由佳里(1+3Pが1=光喜)
エッチときのCGは差分で胸が上下します、ただそのとき表情も変わらないからちと不気味だったり。
全体的に出番が少なくてちょっとかわいそうです。特に今回は光喜が一人行動してることが多くてあまりからまないという不憫ぷり。
比良賀 輝(2)
本編で悪役過ぎたせいか今作ではもう開き直って悪役してます。一応最後は活躍。
えっちはいつものオナホ。需要あるのか彼女は・・・・・・
由比 雪那
今回は破瓜、前作エッチしてたけれどちゃんと最後まで。
メインストーリーでは最後に活躍します。個人的にせつなは他ヒロインにない色気があってなんか好きです。本作では敵側だったのに今回は味方側。輝との扱いの差が・・・・・・。
越後屋 山吹(2+3Pが1)
甘えたプレイという演技、だけども判断付きにくいです。
イベントは思っていた以上に真面目です、他キャラが崩壊気味なのでキャラ的に意外と言えば意外。メインでは見せ場もあって独特のポジションのためにちょこちょこ出てきます。好きなヒロインなのでもっと素の状態をみたかったところ。
透(1+1)
新キャラその1。
最近の若い子って感じです。化粧大好きで女の子(女子校生)してます。
勇巳(1+1)
新キャラその2。
転載無口系ギタリスト。何考えてるかわからないです。
2人とも新キャラなので出番が多いかなと思っていましたが実際多くない微妙なポジ。いる必要あるのかと思うけれどメインストーリーではラスト付近で2人とも活躍します。
長屋好(1)
モブキャラ人気1位で正ヒロインに。まぁオマケ程度に。正直本作では全然覚えてません。エッチは普通です。
以上!長々と申し訳ない。
本作がいいと思う点は一応メインは吉音と詠美なのに2人の活躍が多くないところ。
全体を見ればそれぞれのキャラが均等に出番与えられてます。一部優遇されてたりもしますが。そういう意味では本編での好きなキャラの活躍は見られるのでいいんでないかと思います。
悪い点はイベントと本筋でのキャラの違い。
イベントでは2人きりというのもあるけれど基本デレてます。ですがメインルートではもうしっかりキャラ作ってるというこれ。実際主人公が言及するけれどやっぱり気になるところです。(はじめはイベント時は主人公がいると走って抱きつくぐらいデレデレ、メインのストーリー時は普通の用心棒)
あと立ち位置としては一応重要ですけど新キャラは別にいらなかったかなという印象。プレイし終わるとあんまり印象に残らないという。
あとルートが一本道なのもだめなのかも。
本編のイベント選択画面では3人しか選べなかったけど今回は全て選べます。面倒がなくていいけれどその分分散する。本編は吉音ならイベントは彼女を選んでいくので連続でイベントを見れる。ただ今回は全員選んでしまうので分散する。ほぼ独立したイベントだけれど時々つながってたりもするので一瞬わからなかったりします。
本編では一本道のほうがいいと思っていましたが、実際そうなるとキャラが多いだけにやっぱり難しいですね、もうどっちもどっちです。
長々と感想を書きましたがキャラゲーとしてはおおむね満足です。
もちろん本編をプレイ推奨です。
ぜひプレイしてみてくださいな(´・ω・`)_y─┛~~
(本編「あっぱれ!天下御免」のレビューはこちら)
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