秋風ぱーそなる 俺と僕と彼女の○○
☆ストーリー
――初秋。ここは、商売が盛んな街である伊佐木市。
商店街で酒屋を営む両親を持つ松尾秀人。
彼は五年前から特殊な二重人格の症例を抱えている。
互いを認識し、見ている情報も“一部例外”を除き共有できるばかりか、
好きに入れ替わることもできるという例のない症状。
そんな二重人格の影響か!?
物事やら思い出を超忘れやすいのがやや難点。
今日も、別人格である「シュウト」の小言を聞きながら、
そっけない妹とか、
幼馴染の金持ち庶民派お嬢さまとか、
元金持ちの凄腕残念執事とか
自称親友のミスターツッコミとか、
ドン引きするほどノリのいい後輩に、
姉を心配しすぎてつっかかる後輩と、
自身の不幸な境遇も追い風に、周りを巻き込んで楽しく日々を送っていた。
そして、五年ぶりに帰って来た幼馴染、
七海との再会は、またまた一騒動が増えそうな予感。
みなそれぞれに抱える想いが交錯する中、さらに騒がしい二学期が始まるのだった。
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ちょこっとひとこと
二重人格設定はおもしろそうです。ストーリーはコミカル系であまり期待できそうにないですが( ´Д`)y━・~~
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