【刺激満載】流星ペンデュラムハート

■あらすじ■ 世界初の多国籍移民型宇宙ステーション「A.R.R.T（アララト）」の大々的なお披露目式典の際、何者かにより、「A.R.R.T」が破壊されてしまう。 直後、銀河犯罪結社クライネビュラによる地球人類に対する宣戦布告と、人類殲滅計画に基づく一斉攻撃が開始された。 逃げ惑う人々の中、一人の少女が異星人に立ち向かう。 彼女こそは銀河刑事クドゥーシャ。 汎銀河警察機構（Pan Galaxy Police Organization、略称PGPO）より派遣されたエージェント。 銀河警察の戦闘装備「ペンデュラムアーキテクト」に身を包んだ彼女は、クライネビュラの戦闘員を次々と撃退していく。 だが、クライネビュラもまた、クドゥーシャへの切り札を残していた。 その切り札を持つのが主人公、星野海（ほしのうみ）。 クドゥーシャ、クライネビュラ、双方からの接触に、極限状態の彼はどちらを選ぶのか……。

キャラクター 三ヶ塚ありさ／銀河刑事クドゥーシャ まじめでクール、思い詰める性格。しかし熱くなると我を失うところがある。 年齢的には二十歳くらいだが、任務のため主人公の通う学園に潜入することになる。学生として潜入することにとても気を悪くしている。 すらっとスタイルがよく美乳。大きくはないが張りがあって柔らかそう。（Cカップくらいのイメージ） イメージモチーフはしなやかな山猫。 「私は銀河刑事クドゥーシャ！ 銀河の平和を乱す者は誰であっても許さないっ！」 リリーム・リル クライネビュラの最高幹部(三幹部)のひとり。 女小狐。ずる賢くて残忍、享楽的。普段は可愛らしい笑顔と言動をしているが、実際にはドS。 キツネ耳と九本の尻尾がある。もふもふ。 幼く見えるが老獪で年齢不詳。イメージモチーフは狐＋蛇。 「カカカッ、わらわのオモチャになるというのかえ？」 ゲノムハンター・グレイ 銀河警察機構、クライネビュラ共に追い求める「η-073」(イータオーセブンスリー)を破壊し抹消するためだけに存在する人造生命体。 クドゥーシャ、リル双方と敵対する。 感情に乏しく、自らに課せられた任務を黙々とこなしていく少女。 しかし実は好奇心は旺盛で、様々なことに興味を抱き、人間性を急速に獲得していく。 武器は持っておらず、自らの腕をブレード化したり、手のひらからレーザーを撃ったりする。 「ゲノム反応あり……直ちに排除します」 スカア・クロウ クライネビュラの最高幹部(三幹部)のひとりだが、度重なる失敗により立場が悪くなっており、現在はリルの部下のような扱いを受けている。 寡黙で任務に忠実な武人のように見えるが、実は嫉妬深く陰湿な性格。 全てを人のせいにして勝手に恨みを抱くタイプ。 イメージモチーフはカラス+ムカデ 「この屈辱、いずれ何百倍にして返してやろう……覚えているがいい……」 星野 海 地球に住むごく一般的な少年。 しかし、銀河エネルギーの源である「η-873」をその精子の中に持っているということがわかり、 銀河警察からもクライムネビュラからも「協力」を求めるられる事になる。 果たして、彼が選ぶ道は……。