魔物の淫宴 堕とされ孕まされる苗床物語
内容紹介
魔王が倒された後の世界。
討伐に参加した一人であった【スルーズ】は、
思いもかけぬ早期の戦争終結により食い扶持を失いトレジャーハンターに身をやつしていた。
討伐に参加した一人であった【スルーズ】は、
思いもかけぬ早期の戦争終結により食い扶持を失いトレジャーハンターに身をやつしていた。
そんな矢先、旧魔王軍が軍資金として用いていた
大量の金銀や宝石が隠された洞窟があるとの噂を聞きつけた【スルーズ】はその洞窟へと向かう。
途上の街で情報収集をした際に散々に引きとめられたのだが、構わずやってきた。
本当に財宝があるとは限らない?魔物がウヨウヨしている?
戻って来た者たちがいない?
腕に自信はあったし、なによりその程度で引き返していたのでは
到底お宝にありつく事などできない。
魔王討伐に乗り遅れたスルーズは戦後僅かな報酬しか得られず、
勲功で優雅な暮らしを始めた連中に対し、コンプレックスを抱えていた。
彼女は内心の焦りを隠しつつ、洞窟内へと歩を進めていく。
洞窟内部は想像以上に整備されており、噂の信ぴょう性を物語っているようだ。
当たりを掴んだとスルーズは奥へ奥へと進んでいった。