四畳半プリンセス

☆ストーリー
ヨーロッパの小国・ヒューガルデン公国。
歴史と文化、そして豊かな資源に恵まれたその国は、
国際的に見て小さいながらも無視できない、言わば “小さな大国”。
その国の要人が外国を訪れるともなれば、
それは外交上の大きなイベントであり、
ましてや病気がちのヒューガルデン公に代わってやってくるのが美貌の姫だと知れば、
テレビもラジオも新聞も一般人も、否が応でも盛り上がらないわけがなかった。
歴史と文化、そして豊かな資源に恵まれたその国は、
国際的に見て小さいながらも無視できない、言わば “小さな大国”。
その国の要人が外国を訪れるともなれば、
それは外交上の大きなイベントであり、
ましてや病気がちのヒューガルデン公に代わってやってくるのが美貌の姫だと知れば、
テレビもラジオも新聞も一般人も、否が応でも盛り上がらないわけがなかった。
「懐かしいな」
バイトをしながら学生生活を送る苦学生・白州響は、
そんなお姫様の来日を報じるテレビニュースを見ながら、ぼんやりと独りごちた。
今でこそこんな貧乏生活を送っているものの、子供の頃は裕福な家に生まれ育った響。
彼はずっとずっと小さい頃、父の仕事の関係でヒューガルデン公国を訪れ、
今、テレビで笑顔を振りまいている
お姫様 ペシュリーゼ・ランピック・デ・コーニング と共に過ごしていたのだ。
きっと彼女は覚えていないだろうけど、それは響にとってとてもとても大切な思い出だった。
とはいえ、思い出だけではお腹は膨れない。
お腹を膨らますためには、お金を稼がないといけない。
目の前の現実を見据えながら、響きがバイトに出掛けようとしたその時、
やってきたのは突然の来訪者。
それは・・・・・・
「お久しぶりですね、ヒビキ。 私との約束、果たしてもらいに来ましたよ?」
テレビの中と同じ笑みを浮かべる、“オヒメサマ” の姿だった。
サンプル画像
オープニング(OP)デモ動画
☆ちょこっとひとこと
絵は微妙な感じがするけれどタイトルに引きがある(´・ω・`)_y─┛~~
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