まるめる ~ソウシンシャは@未来~
☆ストーリー
両親の転勤が原因で都会の学校から、
真っ青な空と海が広がる太平洋にある小さな島へやってきた主人公。
一週間もここで暮らしたら、
何だかとても健康になってしまいそうな、そんな町――
学生総数はわずか十数人の学校。
ここでノンビリするのもイイかなと、
主人公はゆったりと暮らしていくことを決意する。
海辺から坂をのぼっていくと、アイスと大きく描かれた看板があって、
初老の女性がうとうと居眠りをしながらお店を商っている。
ときおりすれ違う人は、みんなこちらを見てニッコリと微笑む気さくな人たちばかり。
主人公は今日からこの町で暮らすのだ・・・・・・
同居する相手は何年ぶりかに会うことになる従姉の“渚”。
誕生日はわずか1ヵ月違いの同い年の女の子――
坂をさらにのぼっていくと、次第に道の幅は狭まっていく。
細い階段をのぼっていくと、小さな山が目の前に見えてきた。
その中腹には紅い鳥居が見える。
ふと後ろを振り返ってみる。そこで初めて、この町全体が見渡せることに気付いた。
真っ青な海が奥に広がり、太陽を反射してまぶしくて、
空気は澄み切っていて・・・・・・何かイイことでもありそうな予感!?
そんなのんびりとした島だが、不思議な謎にたくさん包まれていた。
変わった儀式の祭や、神秘的な遺跡も数多く存在しているという話。
神秘的なものが好きな主人公はワクワクとしていたが、
そんなとき変わった携帯電話を拾う。
「電波もろくに来ていないこの島で、なぜ携帯電話があるのだろう?」
主人公が不思議に思っていると、神社のご神木の前で不思議な女の子に出会う。
その子は主人公に
「それは過去の自分にメールを送ることができる。この島に眠る謎を解き明かしてほしい」
と言う。
主人公はその携帯を手にして、そして様々な未来を目にしながら
島に眠るたったひとつの真実を見つけ出していく。
神社で出会った女の子は何者なのか? 島に眠る謎とは何か?
アナタは全ての未来をその目で見て、誰も見つけることのできなかった、
たったひとつの真実を見つけ出すことができるだろうか?
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☆ちょこっとひとこと
絵はキレイなのにストーリーは一本道。
2010年クソゲーオブザイヤーinエロゲー板に書かれていたりします(´・ω・`)_y─┛~~
ちなみにこの年のアーベルソフトウェアのクソゲー率はえげつない。
クソゲーオブザイヤーinエロゲー板@ 2010年 総評はこちら
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