あやかし遊郭 〜花魁道中〜
内容紹介
■■■豪華3大特典■■■
◇各編の新規ボイスドラマ
ヒロイン毎の、エッチなシチュエーションボイスドラマを3本新規収録!
本編と合わせてお楽しみ頂けます。
◇デジタル設定資料集(デジタルコンテンツ)
『あやかし遊郭』シリーズ、各編のヒロイン設定や世界観、キャラデザイン資料をまとめた設定資料集を同梱!
◇各編の購入者特典
各編の購入者特典に付いてきたオナニーサポート音声を収録!
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■■■ストーリー概要■■■
☆本編概要
<からくり女中の懐旧談>
これは、妖怪達が遊女を務める異世界の遊郭『あやかし幻楼』が出来る数年前の話――。
稗田阿蓮(ひえだあれん)は過去に犯した過ちがきっかけで、決して性欲が尽きることがないという呪いに掛かった。
呪いを解く術を求めて山中を彷徨っている内、阿蓮は一軒の屋敷に辿り着く。
その中に放置されていたのは、女性そっくりの形をした絡繰人形。
艶めかしいその造形に劣情を催した阿蓮は、絡繰人形の生々しい秘部に男性器を挿入、精液を吐き出す。
「……主さま。心音を助けてくださりありがとうございます」
すると突然、絡繰人形が動き出し阿蓮に礼を述べたではないか。
心音と名乗った彼女は、人の精を動力源とする妖怪――絡繰(からくり)だと言う。
呪いを解く手がかりは心音にある。
そう直感した阿蓮は、しばらくこの無人の屋敷に滞在することにするが……。
<さとり鬼の性転奇譚>
人助けが趣味な優しいさとり鬼――若彦(わかひこ)は某日、妙な噂を耳にする。
それは妖怪の暮らす世界、タソガレで人々の邪気が集まる里があるという話。
もしかすると、人の子が迷いこんでいるのかもしれない――。
様子を見に行こうと噂の里を訪れる若彦だったが、強烈な邪気にあてられ気を失ってしまう。
数刻後……見慣れぬ屋敷の中で目を覚ました若彦は、とある違和感を覚えた。
「わ、わしの身体が……女子(おなご)のようになってしもうた……!」
――そう、若彦が侵入したのは『あやかし幻楼』。
妖怪遊女との情交を求め、男達が日々通う遊里――。
人間の煩悩によって姿形を変える若彦は、遊郭に蓄積した邪気によって女になってしまったのだ。
「百人分の邪気を集めれば、元に戻ることが出来る――」
幻楼の楼主からそんな話を聞いた若彦は、遊女として働くことを決意する。
男の子(おのこ)から女の子(めのこ)へ、そして遊女へ。
果たして若彦は元の身体に戻ることが出来るのだろうか――。
<花魁アマビエ民譚集>
飯田 修(いいだ しゅう)は盲目の青年だった。
彼は日本一周旅行の最中、迷いこんだ山の中で運命的な出会いをする。
「わっちを前にして眼を開かぬとはなんたるフソンか」
ふと少女の声がして――まぶたにぽたり、滴が弾ける感触。
するとなんと、真っ暗だった修の視界がみるみる色づいていくではないか。
「にはは♪ 悪い気はせぬなぁ、きさまの初めて見た者がわっちとは」
「わっちの高貴なる姿、目に焼きつけるがよい――♪」
……それから数年。
修は文献を漁った結果、彼女が『アマビエ』という妖怪であろうことを突き止める。
もう一度彼女に会い、礼を言いたい――。
修はその思いから『彼女に会ったことがある』という男に話を聞くことにする。
「なぁ兄さん。妖怪とまぐわうことが出来る場所があるって言ったら信じるかい――?」
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☆アフターストーリー概要(※新規追加分)
<からくり女中の懐旧談>
とある遊女から、情夫(いろ)が出来たと内緒の相談を受けた心音。
彼女の話を胸に抱える内に、心音は阿蓮に対する『気持ち』は一体何なのかと慮る。
それは忠義心なのか、それとも『恋』なのか。
そして主は自分のことを一人の女性として見てくれているのか――それを確かめるため、心音は阿蓮にとある提案を持ちかける。
<さとり鬼の性転奇譚>
日子を身請けするために訪れた、かつての客達。
阿蓮に選択を委ねられた日子は彼らとまぐわい、自らの進退を考える。
百人の客を相手にし、元の身体に戻るための邪気も溜まった。
果たして日子は誰に身請けされることを選ぶのか、そして男へ戻る選択をするのか――。
<花魁アマビエ民譚集>
『花魁アマビエ民譚』の執筆を進める修だが、彼は未だに翡翠との一夜を忘れられずにいた。
もう一度彼女に会いたい――修は気が付けば再びあやかし幻楼へと足を運んでいた。
「にはは、やはり予言通り帰ってきおったか。良いぞ、きさまの欲望、叶えてやらんでもない」
修を出迎えた翡翠は、修に残った憑き物を祓うため、三日間自分を買うよう提案するが……。
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