BALDR BULLET‘‘REVELLION’’
内容紹介
バルディストと反バルディストの政治/思想的な衝撃緩衝材として設立された軍隊
「BS監視機構軍」、その中の南米方面第14実験機動連隊(SEER14:せる-いちよん)は
今、テロリズムの猛威に晒されていた。
「BS監視機構軍」、その中の南米方面第14実験機動連隊(SEER14:せる-いちよん)は
今、テロリズムの猛威に晒されていた。
最初はデモや爆破予告などの脅迫といった可愛らしい類のものだった。
小競り合いを何年か経て、ネット上で誰かが垂れ流した南米方面第14実験機動連隊の情報によって
その存在を知った狂信者達は、その存在を危険視し、「バルドル友愛協会」という名の過激派が関わるようになり…
いつしかそれは泥沼のような「戦争」の様相を呈し始めた。
それも、ベトナム戦争のように、長く、陰湿な類の「戦争」だ。
いまや「戦争」といえば、この南米方面第14実験機動連隊と「バルドル友愛協会」のものを
指すようになってしまっている。
そんな状況の中、若き将校が南米方面第14実験機動連隊に配属される。
……そして物語が始まる…………
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