夏に奏でる僕らの詩
内容紹介
主人公・遥には幼い頃、何をするにも一緒の幼馴染みの少女たちがいた。
ある日その少女たちは「ゲーム」をする、少女たちだけの秘密の「ゲーム」。
そしてその日、「ゲーム」を行った少女の中の一人はそのまま帰ってくる事はなかった…
ある日その少女たちは「ゲーム」をする、少女たちだけの秘密の「ゲーム」。
そしてその日、「ゲーム」を行った少女の中の一人はそのまま帰ってくる事はなかった…
数年後、遥は日課のように素潜りに興じる。
海の青さ、海底に眠る遺跡、静寂、陸の上の喧騒を離れ、遥は一人、海の世界にいた。
その時、不意に海の世界で人魚と見まごうような少女と出会う。
それは遥の幼馴染みであり、「ゲーム」を行った少女の一人、葉山歌音だった。
声をかける遥、だが幼馴染みのはずの遥を強く拒絶し去っていく歌音。
そしてその日を境に遥と少女たちは再び、この島に集う事になる。
果たせなかった想いを果たすため、今、主人公達の運命の歯車が回り始める。
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