夜蝶の未来 調教ノ果テニ
内容紹介
もう、恋に落ちていた――
学生最後の夏、吉岡正志は大企業・吉岡建設の若き経営者である義姉・樹里の仕事の都合により転校が決まる。
転校先は、線路が行き着く小さな町・櫓名(やぐらな)。
そこで正志は、この土地を守る小さな地主・櫓名いろは と出会い、同じ学園へと通い始める。
だが、吉岡建設の目的は櫓名の土地開発であり、正志は吉岡建設の跡取りであった。