牝教師4 穢された教壇
内容紹介
国内外で強い影響を持つ教育者一族が総力を挙げて作り上げた進学校『修煌館学園』。国からの後押しもあり、この学園は国内のみならず世界中の名士達の子女が入学する超エリート校となった。その修煌館学園の卒業生達によって開校した『誠秀学園』は、彼らの母校のコンセプトを引き継いだ第二の最先端進学校。若さに満ちた新たな学園は世間から注目され、今や修煌館学園以上の期待を寄せられている。誠秀学園第一期生として入学した主人公は、修煌館学園創設に携わった教育者一族の分家筋に生まれた男子学生で、両親を早くに失ったことにより伯父に引き取られ、彼の手駒となるために教育された。今年度になって修煌館学園の学園長に就任した伯父は、時を同じくして開校した誠秀学園に評判と入学者を奪われてしまい、かの学園の存在を不愉快に思っていた。そこで、手駒である主人公を入学させ、内側から支配してくるように命令を出したのだった。狭量な伯父の手駒として送る人生に嫌気がさしていた主人公は、その命令を利用して伯父への反逆を企てていた。――修煌館学園の卒業生である、誠秀学園の女教師達凛々しさの中に優しさを滲ませる、若き学園長神山優理(かみやまゆうり)冷淡な雰囲気をまとう美貌の世界史教師吉岡マキ(よしおかまき)いじめたくなるへたれ高慢お嬢様数学教師高峰美結(たかみねみゆ)学園屈指の人気を誇る体育教師大谷歌穂(おおたにかほ)小柄で見た目が可憐であどけない美術教師西崎あさひ(にしざきあさひ)彼女達を犯し、孕ませる――主人公の邪悪な計画が、希望に満ちる学舎の中で始まろうとしている……