Master×Re:master
☆ストーリー
弓はちょっとマイペースなところはあるが、それなりに正義感や責任感を持った青年。
七海はちょっとオカルト趣味なところはあるが、社交的でどこまでも明るいお茶目な美少女。
そんな七海の趣味が高じて結成されたオカルト研究会では、一癖も二癖もある者ばかりが集まっていた。
ある日七海は、会長の真行寺冴香(しんぎょうじ さえか) から
魔術用具を扱うという奇妙な古物店の話を聞かされる。
そして弓の制止も聞かずにその店を訪れた七海は、そこで一冊の書物を手に入れた。
『Grimorium Verum』――ラテン語で 『真の魔導書』 という名のその書物は、
“悪魔” と呼ばれる様々な存在と契約する方法が網羅してあるという。
入手早々、その本の真偽を確かめるために七海はさっそく儀式を行う。もちろん弓を伴って。
真っ赤に染まった満月が輝く夜、七海の行った儀式で
闇の世界への扉が開かれ、“メフィストフェレス” と名乗る存在が現れた。
しかし “魂を代償に七海に力を授ける” という契約を持ちかけられ、
弓はとっさに七海の魂を守るため儀式を妨害してしまう。
その瞬間、倒れ伏す弓。 そしてメフィストは哂いながら契約の完了を告げる。
「そなたに授けた能力の大部分は、その男の精神に宿った。この大いなる力を行使したい時は、
その男を介して使うが良い。時と場合によっては、思わぬ程の結果をもたらすこともあろう。
望む結末か、望まぬ結末かは・・・・・・悪魔のみぞ知る」
こうして数奇な運命に導かれ、弓と七海は二人一組の “契約者” となってしまう。
その日から、二人を取り巻く世界が変貌する。
彼らの周りで次々と起こる奇怪な事件――銃弾無き銃撃、
謎の集団自殺、超厳戒警備が敷かれた中での爆破テロ――。
その事件の裏側に潜む、彼らと同じ “契約者” の存在。
そして彼らが悪魔たちに与えられた “啓示(リヴェレイション)” の力の介在。
まるで何者かの意思に導かれるかのように出会い、己と己の啓示をぶつけ合う契約者たち。
そして、二人の周囲の者たちも次々と闇の声を聞き、啓示を受けていく。
世界の終わりが始まる中、彼らはもう元の日常に戻ることは出来ないのか。 戦うこと以外に道は無いのか。
魔王かみがみと契約を交わした少年少女が繰り広げる、
命を賭した果て無き舞踏会バトルが、いま始まる――!
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☆ちょこっとひとこと
悪魔召還伝奇バトルADV。どうやらボリュームが少ないらしく評判もよろしくない。
でもイベント絵は綺麗でえっちくて悪くない( ´Д`)y━・~~
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