
もののあはれは彩の頃。 (QUINCE SOFT)
青年・東雲暁は、目覚めると紅葉の舞う河原に立っていた。
なぜここにいるのか、どう進むべきなのか、なにも覚えていないままで。
ただわかるのは、目の前にサイコロが浮いているという状況だけ。
「さあ、賽を振りなよ...
なぜここにいるのか、どう進むべきなのか、なにも覚えていないままで。
ただわかるのは、目の前にサイコロが浮いているという状況だけ。
「さあ、賽を振りなよ...