オタクな僕に何故かエロ優しい二人 〜最下層の僕に迫ってくるエッチな関係〜
内容紹介
「あぁ、もう……またかよっ!」
日直当番を押し付けられていたそんなある日……ふとした切欠で足元がふらつき、そして、踏ん張りきれず、前のめりに転んでしまった。
そして机に突っ伏して寝息を立てていたギャルの‘‘早久万千夜子’’に気付かず、ボクは体勢を崩し……思いっきり、彼女の胸を鷲掴みにしてしまった。
「……んー? えっとさー……オタクくんは、何でウチのおっぱいを揉んでるのかなー?」
「わぁぁっ、ごめんなさいっ! これは、不慮の事故で……ッ!」
結局、許される所か、千夜子に色々な所を撫でまわされ、そして――――
「はぁ……さっきは酷い目に遭った……」
校舎から抜け出した辺りで、ボクは安堵のため息を吐いた。
予想だにしなかった怒涛の展開……未だ足元はふあふあとしていて、覚束ない状態である。
と、その時――、
「…………きゃぁぁぁーーーーーーっ!?」
ボクは学園の有名人‘‘姫君ミント’’の危機現場に遭遇し――――
そして気付けば……
「ってことで、オタクくん……これからも、ヨロシクねー♪」
「……ふんっ! 姫が仲良くしてあげるんだから……感謝しなさいよっ!」
これは運命の悪戯なのだろうか……‘‘オタクに優しいギャルなど存在しない’’と確信していたボクが2人のギャルと知り合い毎日のように迫られ――――
こうして、ボクの生活は目まぐるしい変化を遂げていくのである――――
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