姫巫女 朱月
内容紹介
古来より人類の天敵である、鬼。
その鬼と戦う人類の守護、姫巫女。
その鬼と戦う人類の守護、姫巫女。
八海麻夜(ようみ まや)は、鬼に襲われた所を、朱鼠隊に所属している隊員の川獺にーみ(かわたち にーみ)に発見された。
「ねぇ、あなたさ。鬼に復讐したいって、思ってる?」
鬼に嬲られ、ボロボロにされた麻夜は、にーみの言葉にうなずき、自らが戦って復讐する意思を固めた。
麻夜はただ蹂躙されるだけの獲物から、鬼を倒す狩人になる事を選ぶ。
その先の道が艱難辛苦で舗装されていたとしても──
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