きゃんきゃんバニープルミエール3
内容紹介
2018年、春。
都内にある小さな神社。そこから、物語ははじまります。
都内にある小さな神社。そこから、物語ははじまります。
「はぁ〜、やっと格好がついた。
いったいこの神社、何年放置されてたんだ?」
主人公はこの春、上京したての大学一年生。
祖父に「上京をするなら」と
この神社の管理を押し付けられてしまったのです。
一通り掃除も終わり、あとは神社の敷地の奥にある小さな池。
そのほとりにある祠の掃除をしながら、見上げてみれば桜の花が咲いています。
池の水面に煌めく陽光と桜の花……ここでの生活も悪くないと思えてきました。
声 「ありがとう、あなたが綺麗にしてくれたのね」
主人公「へっ? 今の声って……」
スワティ「きゃる〜んっ!
私はスワティ。弁財天のサラ・スワティ。
あなたがこの神社の禰宜くん? これからよろしくねっ!」
桜の花びら、煌めく陽光……
その中に一人の少女が立っていました。
まるで空から舞い降りてきたような突然の出会い。
その瞬間から、新しい物語は始まります!