かりぐらし恋愛
内容紹介
主人公の瀬戸田 拓真(せとだ たくま)は、幼いころ暮らしていた町に戻ってきた。
親元を離れ、一人暮らしをする為だ。
親元を離れ、一人暮らしをする為だ。
この町には幼い頃の思い出がいっぱいある。
いつか必ず戻りたいとずっと願っていた拓真は、
町唯一の進学校への編入試験合格を条件に、
念願の出戻り(+一人暮らし)を両親から勝ち取ったのだ!
以前住んでいたオンボロ一軒屋で、いざ新生活をスタートさせようとする拓真。
しかし、思い出の我が家は猛烈に老朽化が進行していて、とても住めるような状態ではない
ただの廃屋と成り果てていた!
学園に通う為には、どこかに仮住まいを探したいがなんせ金がない……途方に暮れる拓真。
そんな時、手を差し伸べてくれたのは昔の幼馴染達だった!!
ずっとは無理だが、暫くの間
幼馴染仲間の家にローテーションで寝泊りするという形なら、何とか家族の同意も得られそうとの事。
(中には嫌悪感をあらわに、絶対イヤだ!という幼馴染もいたが、それはそれ。丸め込む)
こうして奇妙キテレツ常軌を逸した、かりぐらしの『はしご生活』が始まった。