KAIHATSU(生) 温泉おかみ開発
内容紹介
うだつの上がらないリストラサラリーマンの主人公「銀 太郎(しろがね たろう)」は、開発○課という暗礁に乗り上げた案件の残務処理ばかりを担当する課に配属される。そこは難易度が高く他の社員は誰もやりたがらない開発の案件を押し付けられる部署だった。しかし、主人公は昔からの悩みの種「他人のバレてしまってはまずいところに居合わせる」才能を逆に利用することにより、暗礁に乗り上げた案件を処理していくことになる。案件に関わる美女たちの「バレてしまってはまずいところに居合わせる」ことで彼女たちと深く関わり、さらに彼女たちを調教・篭絡することで案件の問題解決に導くことになる。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆第一話 温泉おかみ開発◆◇今回回ってきたのは『温泉 たかみや』の言ってしまえば乗っ取り。『たかみや』は歴史ある老舗旅館、だが客足が遠のきつつもあり経営維持の為に借金を重ねてもいる。だが、老舗のイメージを活かした開発プロジェクトが存在していて、ヒロインが同意すれば開発はできるが、老舗のイメージを守りたい女将、佳子が説得に応じない。根気強く説得を続け、少しずつ打ち解けてもきたある日、温泉に浸かっていた主人公は佳子が温泉の素を使っていることを知る。このネタを使って開発に同意させようとする。女将も最初は旅館の為と耐え、身体を捧げることで許してもらおうとするが、本音は旅館を手放したい。その辺りを解決して、主人公に身も心も捧げたところで大団円。初めての仕事成功となる。『 開発(生) 』シリーズはこちら★