クリミナルボーダー 3rd offence (パープルソフトウェア)

琴子に付き従ってた謎多き少女。第三巻のヒロイン
メリル・ハサウェイ CV：有栖ねね
監視の任務のために樹たちが通う学園に編入してくる。
非常に華奢で普段はぼーっとしていることから儚げな印象を受けるが、
有事の際には只者ではない技を見せる。
雨紋会とは別組織の命令に従っており、組織のために行動している。
甘いものが好き。

樹の幼馴染みで同級生の女子学生
春夏冬 凛（あきなし りん） CV：詩倉綿かほり(しくらめんかほり)
容姿端麗、品行方正、成績優秀の完璧超人で、学園内では性別問わず人気がある。
しかしそれは表の顔で、本来は恐ろしく狡猾で計算高い悪女。
裕福な家庭で育っているにもかかわらずお金への執着心が非常に強く、ひなと協力し大規模なパパ活斡旋を行い大金を稼いでいる。
ビジネスでは裏方に徹しておりお店ができてもそのスタンスは変わらない。
足がつかないように徹底しており、樹とひな以外とは関りを持たないようにしている。
いつでも自分は身を引けるように計算しながら動いている

樹のクラスメイト
萬屋 ひな（よろずや ひな） CV：小波すず
少々“悪い友達”が多いが、ひな自身は人懐こく憎めない性格をしてる。
樹には全幅の信頼を置いており、危ない場面も二人で乗り越えて来た。
樹とは恋人ではないが体の関係を持っている。
現在は凛のパパ活斡旋の片棒をかつぎながら、樹たちのビジネスの手伝いをしてる。
鋭い観察眼と高いコミュニケーション能力からお店の現場を任されてる。

樹たちが通う学園の一年上の先輩
勅使河原 琴子（てしがわら ことこ） CV：桃山いおん
ヤクザの親分である父を持ち、自分なりの仁義と正義を持ってる。
雨紋会が正義のヤクザではないことを知り動揺するも、己の正しいと思う道を突き進むため樹に協力する。
樹とは体の関係を持っているがひな同様恋人関係というわけではない。
何事も形から入ることが多く、和服に袖を通し、現在は樹のビジネスの顔役兼、他組織への抑止力、交渉役として尽力してる。

ひなの兄
萬屋 辰也（よろずや たつや） CV：井伊筋肉
不良校・通称『極悪学園』の生徒で、チーム『怒烈弩』のリーダー
樹の交渉で両親が作った雨紋会への借金が無くなり、全面的に樹に協力ができるようになった。
怒烈弩の仲間と一緒に樹たちが経営するお店を手伝ってる。
樹のことは『ダチ』として認めており、樹も辰也を信頼している。

樹たちが2000万の借金を背負うことになった元凶の女子学生
飯田 栞（いいだ しおり） CV：逢坂菜乃花
自己防衛本能が強く、都合の悪いことは自分ではなく他人のせいにする。
あの事件後、何事もなかったかのように学園に登校しているらしい。
学園ではしとやかに振る舞っているが、実際は性行為中毒の“ビッチ”である。
電子ドラッグを使うプレイが好きで見れるならタダでもいいらしい。

『極悪学園』の教師
東海林（しょうじ） CV：佐久間翔
『極悪学園』の教師であり、凛やひなたちが斡旋するパパ活の常連客でもある
常連客同士の中で顔は広く、樹とひなに積極的に協力してくれる
特殊な性癖の持ち主ではあるが、基本的には善人である
お金持ちの間では有名な人物らしく、それなりに顔も広い

ヤクザ「雨紋会」の幹部の一人
東雲 CV：超高音
雨紋会のシノギを取り仕切り、実質的に辰也の兄貴分にあたる
組長吾郎の命令には絶対服従であり、かなり頭が切れる

ヤクザ「雨紋会」の組長で、琴子の父親
勅使河原五郎 CV：鳩マン軍曹
娘の琴子には家業に関わらず、表の世界で生きて欲しいと思っている

オタクな男子学生。本作の主人公
一樹（にのまえいつき）
偶然作り上げてしまった電子ドラッグムービーを用いて幼馴染の凛と”商売”をすることなる。
ひなと琴子、二人と関係を持ち様々な裏社会の事件を乗り越えたことによりヤクザと対立する覚悟が決まった。
オドオドした雰囲気は減り、リーダーとして次の手を打つために自ら死地へ飛び込む行動力を見せる。