花鐘カナデ*グラム Chapter:2 花ノ香澄玲
内容紹介
◆「花ノ香澄玲」ボイスドラマ
◆おっぱいぷるるん露出パッチ
初回パッケージ版に封入されていた『おっぱいぷるるん露出パッチ』が付いてくる!
※ダウンロード時に同梱されています「おっぱいぷるるん露出パッチ」を適用することによりヒロイン立ち絵のおっぱい部分が開放状態になります!
これで学園や公道、駅前モール他どこでも、ゲーム内立ち絵がシュールにおっぱいを露出しちゃいます!
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ここは都内、湾岸地帯にある湊十区(みなとく)―――。
見上げれば雪が舞いそうな曇天広がる、クリスマス前日の放課後。
成稜学園の何でも屋、黄昏部に所属する後代灯(ごだいともり)は、いつになく動揺を隠せなかった。
せっかくのイブだからと、結、コトナ、奏がサンタ代わりに着替えて始めた水着パーティー。
彼女たちは悩ましげな腰つきで迫り、こぼれ落ちそうな胸の膨らみを寄せて、持て余したバディで俺を誘惑しようとする。
そんなHなサンタのいる部……じゃなくて。
部員たちの中に、一人愛想笑いを浮かべ淡々と給仕をこなす後輩の少女がいた。
名前は花ノ香澄玲。噂では、小柄なのに部内一の胸のカップを誇る隠れ巨乳だという。
彼女は今日も、控えめにおっぱいを揺らし、料理部の依頼で余った手作りケーキを振る舞って、みんなから可愛がられている。
一見すると、気配り上手で誰からも愛されている女の子。
だが、俺はなんとなく感じていた。彼女とみんなには微かな心の隔たりがあることを……。
「私が望むのは、たくさんの笑顔とささやかな幸せだけです」
いつも口癖のようにいうその言葉の真意は、いったいどこにあるのだろう―――。
主人公・後代灯と花ノ香澄玲のちょっと不思議で、楽しいエッチな物語が今幕を開ける。
レビュー数:2
レビュー・評価:4.50