リンカーベル・アカデミア 〜アルケミストは恋煩う〜
内容紹介
三崎ヒロが夜食を買いにコンビニへ入ると、そこは異世界だった。
『貴方は選ばれたのです。この世界を救う勇者として――』
ヒロは自分を召喚したエロース=ストローベルの使い魔として、
魔法を専門とする学校『アニマート女学園』に在籍することになった。
名家の出身でありながら魔法が使えない魔女っ子、エロース=ストローベル。
のんびりマイペース、魔法ノーコンドラゴンのメリィ。
いつも部室にこもりっきりのケモ耳錬金術師、ヒビキ=フラメル。
自分以外は女の子ばかり、ラッキースケベも不可避なスケベも何でもござれ。
ベルと魔法の世界『パルティシオン』でヒロの新たな生活が幕を開ける――。
<アルケミストは恋煩う>
「元いた世界に帰れるって言ったらどうする?」
ヒロは、ヒビキがとある錬金術師に教えて貰ったという『異世界接続機』の開発を手伝うことに。
同じ時間を共有する内、わかっていくヒビキの新たな一面。
そしてある夜……ヒビキは何気なしにこう切り出した。
「なあ。うちら付きあわへん?」
なし崩し的に始まったヒビキとの関係。
しかしその後、ヒビキの出身である『ホオズキ』からある人物が訪ねてきて……。
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