☆ストーリー
1339年中世のオーストリア北部にあるドライキシュ公国。
この国の王家の姫、プリメルが18歳の誕生日の夜に就寝してから半年、
一度も目を覚まさなくなっていた。
眠り姫の詛い(のろい)—。
折しも、北荻との戦争で父である王と、兄である王子が戦死。
唯一の後継となる姫は眠りについたまま。このままでは領地没収は免れない。
姫を呪詛の呪縛から解き放つがために、魔洞師シンフ(主人公)が招聘される。
解呪マイスター、シンフにもたらされた仕事は、
夏至祭のクライマックスまでに、眠り姫をその眠りから解放すること。
与えられた時間は僅か一週間。
そこで、シンフは、もっとも「効率的な」手段で解呪を行っていく。
「最も効率的な手段」とは、肌を合わせ、精を注ぎ込むこと。
眠り姫・プリメル、妖艶なパートナー・クルシア、
そして姫を名乗るドッペルゲンガー・アセプテクスとの7日間は、
誰しもが羨むであろう艶やかな夜のうたげ。
はたしてシンフは、姫を呪詛の虜から解き放つことはできるのだろうか。
女性たちとの微妙で危うい関係の結末は・・・・・・!?
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眠り姫の眠らぬ夜に…
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