☆ストーリー
相坂文樹はちょっとばかりゲーム好き・妄想好きではあるけれど、
ごく普通の一般的男子…のつもりだった。
春休み最後の日、達成感やコミュニケーションをゲームの中で
やりきってしまうことに危機感を覚えた文樹は、新学期という区切り、
遅まきながら部活を始めようと決心する。
趣味で小説を囓る文樹は文芸部へと考えていたが・・・・・・
結局、決めたのは一字違いの『電芸部』
それは・・・生徒会長のワガママで創られた実質ゲーム研究部だった。
その部室があるという取り壊し予定の旧校舎へ行ってみると・・・
なんと、部室の床から温泉が噴き出すハプニング!
しかも、湯柱の中から裸の少女が現れ・・・
ゲーム機から伸びるケーブルを文樹の胸に接続してしまう?
意識を失った文樹が目覚めると・・・そこは不思議なデジタルワールド。
ぼんやりと白い月が浮かぶ夜の教室、現れたのはエレディーユという淫魔だった。
彼女は淫魔らしく文樹に迫り、「人の欲望データを集めて欲しい」と願う。
自分の世界に帰ってきた文樹の携帯ゲーム機は、いつの間にか別物に改造されていた。
そのマシンは…人の欲望をゲーム化するという『パンドオラ』この不思議なゲーム機が、
ヒロイン達を巻き込み・・・・・・一体どんなビッグタイトルを創り出していくのやら!?
サンプル
幻月のパンドオラ
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