てにおはっ!2 ねぇ、もっとえっちなコトいっぱいしよ
内容紹介
程々の学生生活に、程々の交友関係。
趣味はそれなりに充実してはいるものの、やはり何やら決め手に欠ける感じは否めない。
趣味はそれなりに充実してはいるものの、やはり何やら決め手に欠ける感じは否めない。
そんな悶々とした日々。
何より若さゆえの、余りある【アレ】……。
毎晩処理を怠らずとも、自然とパンパンに増長する……そう、【性欲】だ。
幸いな事に夜のオカヅには事欠かなかったが、それでもやっぱり決め手に欠ける感じは否めない。
「はぁ……、こんなエロいことを実際にしてみたいよなぁ……」
すっかりお疲れの愚息を握り締めながらも、未だ悶々とした劣情は滾ったままで……。
ふと脳裏に浮かぶのは、見知った顔の数々だ――。
1年生の頃からのクラスメイトで、校内でも屈指の人気を誇る等身大のモテ女子『芹沢 愛実』。
人当たりの良い気さくな性格で、数少ない女友達とも言える存在でもある。
1学年下の後輩で、その比類なき美少女っぷりは他の追随を許さない『柚木 ひなた』。
最近知り合ったばかりではあるが、以前にも何処かで見掛けたような気もしたり……。
1学年上の先輩で、歩くセックスシンボルとも密かに言われる程の妖艶な美女『高井 彩寧』。
俺とは同じ委員会同士だが、いつも事あるごとにからかわれてばかりだ。
俺にとってはとてもじゃないが過ぎたる存在である、そんな顔馴染みの面々の顔が浮かんでは消え……。
それと同時に、再び愚息を熱く滾らせるのだった。
「あたしと一緒に、えっちなこと…………してみよっか?」
――そんな悶々とした日々に、突如終止符を打つように鼓膜を振るわせたその言葉。
これは夢だろうか? いや、現実だ……!
急転直下の展開に、俺は耳を疑いながらも否応にも期待と興奮は高まり……。
信じられない程の柔肌に身を埋めながら、俺は確かな予感に打ち震える。
あぁ……、俺のピンク色の青春は今幕を開けたのだと――。
『 てにおはっ!〜女の子だってホントはえっちだよ?〜【萌えゲーアワード2012 エロス系作品賞PINK 金賞受賞】 』はこちら!