Nomad 10th Anniversary ニセ教祖
内容紹介
ダラダラと日々を過ごしていた、どこにでもいる学生であった主人公。ある日、彼はたまたま立ち寄った神社(?)で、奇妙な二人組に話しかけられる。何でも、前教祖と同姓同名である彼は、その生まれ変わりであるらしい。「あ~、これ、近寄っちゃダメな人たちだわ……」と逃亡を図る主人公。だが、薬で眠らされた挙句、教団本部に拉致監禁されてしまう。気が付いた主人公は、何とか逃げようとするのだが、往時の勢いを失ったとはいえ、新興宗教の破格の好待遇を前に、その決心は揺らいでしまう。更に。この教団では、Hな行為も‘教え’の名の下に正当化されるのだ。それを身をもって体験した主人公は、その場の勢いで、二代目を名乗ることを決意する!