【とろけるような魅力】Re： 虜ノ契 〜家族のために身体を差し出す姉と妹〜

◆タイトル概要 『虜ノ契Re：』は、2012年に発売した『虜ノ契〜家族のために身体を差し出す姉と妹〜』を、 Windows10／11対応にし、画面サイズを「1024×768」から「1600×1200」へサイズアップしたタイトルです。 内容の過激さはそのままに、より快適に・より迫力のある状態で楽しんでいただけます。 （タイトルの「Re：」はリサイズ・リビルド・リマスターといった要素を表す文字となります） ━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥… ◆あらすじ 耶雲里緒（やくも りお）と耶雲未夢（やくも みゆ）は、家庭の事情により少し特殊な環境で暮らしていた。 幼い頃に両親を亡くしたふたりは母方の祖父に引き取られたのだが、その祖父は『耶雲組』という組の組長だったのだ。 ふたりは祖父の方針によって組のしきたりなどには極力関わらないよう育てられ、なに不自由無く健やかに成長していく。 里緒は近所の看護師・小見川杏子（おみがわ きょうこ）に憧れ、将来は看護師になろうと密かに決め、甘えん坊の未夢と共に、平穏に過ごす日々を送るのだが――。 その平穏に影が差し始めていた。 『満組』という新興の組が耶雲組を取り込もうと縄張りを荒らし、徐々に押されていく中、耶雲組長が病に倒れて入院してしまう。 そして追い打ちを掛けるように悪いことは続いていく。 満組は約一ヵ月後に、地域一帯の組が集まって開かれる総会で耶雲組を傘下に取り込む宣言をし、周りに承認させようとしているらしいのだ。 こんな状況では、組は乗っ取られてしまう……。 その時、危機感つのる耶雲組の屋敷を、ある人物が訪れる。 それは最近力を付けている『印南組』の組長、印南孝蔵（いんなみ こうぞう）という男だった。 印南は耶雲組と少々因縁があるのだが、耶雲組を助けるためにある提案を申し出てきた。 その内容は、総会が終わるまで里緒か未夢を自分のオンナとして差し出せば、総会までに満組と話をつけるというものだった。 一度は喧嘩別れになり断ったのだが、耶雲組の未来を案じた里緒は考えに考え、自ら印南の提案を引き受ける。 そうして里緒は、耶雲組を守るために印南組長のオンナとして暮らすことに……。 ある程度予想はしていたつもりだったが、待ち受けていたのは想像を遥かに越える淫辱の日々だった。 はたして本当に組の抗争は収まるのか？ そして、里緒の運命は……。

キャラクター 組長の血を引く心優しい孫娘 耶雲 里緒（やくも りお） CV：倉下みすじ 学園3年生。『耶雲組』の組長の孫。 両親は妹の未夢が生まれて間もない頃に亡くなり、祖父に引き取られることになった。 そして組長の方針で、組の世界やしきたりとは関わりのない育て方をされてきた。 幼い頃は“祖父が組長”ということについてよく分かっていなかったが、 今は理解していて、普通に育てようとしてくれた祖父に感謝している。 明るく前向きな性格。 家のことで最初は敬遠されがちだが、話をしていると誰とでも仲良くなれる。 勉強と運動は、どちらもそこそこ良いほう。 将来の夢は看護師で、近所に住んでいる顔なじみの看護師・杏子に憧れている。 お姉ちゃん大好きの甘えん坊 耶雲 未夢（やくも みゆ） CV：秋野花 里緖の妹で、姉とは別の学園に通っている。 非常におっとりした性格で、行動ものんびりしている。 引っ込み思案で人と話すのがあまり得意ではなく、友達が少ない。 勉強は優秀だが、運動はからきし駄目。 ややシスコン気味で、よく里緖に付いてまわっている。 誰が相手でも物怖じしない、おねえさん看護師 小見川 杏子（おみがわ きょうこ） CV：御苑生メイ 看護師。耶雲組かかり付けの病院に勤めている。 組長や組員が相手でも物怖じせず、普段と変わらない様子で接するしっかり者。 耶雲組の近所に住んでいて、里緖姉妹とも小さい頃から顔見知り。 里緖たちから見るとお姉さん的な存在。 本人も里緖や未夢を妹のように思い、可愛がっている。 耶雲組の組長や組員からも信頼されている。 看護師を目指している里緖に対しては、色々とアドバイスもしている。 天宮 誠一（あまみや せいいち） 耶雲組の若頭。 里緖や未夢にとっては歳の離れた兄のような存在。 耶雲組長に恩があり、耶雲組のために尽力している。 組長や幹部・他組員たちからの信頼も厚く、頼られている。 印南とは、組にいる時から仲が悪かった。 印南 孝蔵（いんなみ こうぞう） 以前は耶雲組の組員だったが、組が禁じているドラッグの密売に手を出し、破門される。 その後、どのような手を使ったのかは分からないが、人を集めて 『印南組』 を立ち上げる。 若い組ながらも急激に組員を増やし、勢力を広げている。 ドラッグ販売などの違法行為を秘密裏に行っている。 組にはモラルの無いチンピラ組員が多い。 耶雲 清 （やくも きよし） 耶雲組の組長。 自ら興した耶雲組を一代で大きくした。 堅気の人間には決して手を出さないことを信条として、一時代を築いてきた。 政界・財界にも繋がりがあり、老いてなお強い影響力を持っている。 孫娘である里緖と未夢のことを溺愛している。 満 善治 （みつる ぜんじ） 最近になって勢力を広げてきた 『満組』 の組長。 強引な手段で勢力を広げている。 力の弱まっている耶雲組に目をつけ、縄張りを広げようとしている。