【胸が高鳴る瞬間】姦裏人　偽りのメイドは裏切りに染まる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 手に取って楽しめるパッケージ版はこちら ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「管理人」と呼ばれる男がいる。 裏社会での商売を生業とする通称『闇の出荷人』。 クライアントから依頼を受け、標的となった人物へ “徹底的な管理”を施し、“従順な商品”へと仕上げた後、 希望する顧客たちへ出荷する闇人だ。 先日案件を終えたばかりの彼だったが、休む間もない。 今度は富豪一族で有名な京藤家の長男：雅臣氏から 遺産相続発表を兼ねた結婚報告会への潜入依頼が届く。 依頼内容は遺産相続を快く思わず、雅臣氏の相続権失脚を目論む、 次男：征嗣氏が送り込んできた企業スパイを撃退し、 逆に征嗣氏の権威を失脚させて欲しい。というものだった。 ただのスパイ撃退の依頼だったら断っていたのだが、 スパイの情報資料を見た彼はこれを受けることにする。 “枢木翔子”。若干変則的な仕事にはなりそうだが、 今回の標的に狙いを定めた彼は、急ぎ準備を進めるのだった。

キャラクター 枢木 翔子（くるるぎ しょうこ） CV：よもぎかすみ 京藤家の次男：征嗣氏に仕える従者兼企業女スパイ。 実は雇い主である征嗣からは「任務が成功したら結婚しよう」と約束をかわしている。※これは嘘で騙されている。 征嗣との約束の為に奮闘する翔子だが、その実力は未熟すぎて潜入してきた主人公にもあっさりと正体を見破られてしまう。 普段従者として振る舞っているが、給仕としても未熟であり度々失敗を繰り返しては、先輩従者たちから叱られている。 全体を通してポンコツと言ってしまっても良いのだが、常人離れした忍耐力で乗り切っている。 ザ・残念系幸薄PONなヒロイン。 管理人 闇の出荷人を生業としている、裏社会の人間。 『管理人』は通り名。本名は不明。 今回の依頼は企業スパイの撃退と依頼主である雅臣の護衛。 普段なら断る案件だが、事前に情報資料で見た翔子の容姿と 「スパイの処遇はこちらに一任される」「京藤家側で本件に関わる証拠隠滅も行う」という好条件を見て、特例で依頼を受けることにする。 潜入先が京藤家の保有する山にある別荘ということで、雅臣氏のSPとして結婚報告会に出席する。